高速道路高架橋
この写真は、高速大宮線高架橋(与野ジャンクション)の工事現場です。
高速大宮線は、高速
この写真は同じ与野ジャンクション高架工事中をもう少し近寄って下から見上げたものです。作業員の墜落転落防止の安全柵や安全ネットがきちんとされています。左のほうに見える白と黄色の四角い柱は高架橋のコンクリートがまだ柔らかい時に下側の型枠を支えて落下しないようにするものの一部です。これがきちんとしていないと、
1月25日大分県日出町宇佐別府道路速見インターチェンジでの事故のようなこと(コンクリートを打設中に下から支えていた支保工が倒壊して200トンのコンクリートが道路をふさいだもの。この事故の原因はまだ不明です。ここでは現象のことを言っています)が起きます。 一般の方が、巨大土木構造物の出来あがる過程を目にすることは余り多くなく、地下鉄などはまったく目にしないのが普通です。ですが最近では、出来あがってまだ電車の通らないうちに地下鉄ウオークなどを催していることがあります。高速道路などでも、車両に開放する前に、マラソン大会などを開催していることがあります。
その点、こうした都市部での高架橋工事などでは、だんだん出来あがっていく様子が目の前に見えるため、工事自体が土木の解説になっている感があります。工事現場というと高い塀で周囲を囲んで中が見えないような印象がありますが、このごろは、塀の一部が透明又は網になっていて中が見えることが多くなってきました。
解っていただくには、公開の原則を守る必要があります。土木工事(公共工事)はどこでどうして決まるのかがはっきりしないといわれています。本当は建前としてはそんなことは無いのでしょうが、いつも問題をこじらすのはそのあたり、つまり、一般の人が知ったときはもう決まっていた、ということです。
このコラムを見て、少しでも土木に興味をもたれると、決まっていく過程も見えていくのではないかと筆者は期待しています。
今回はおまけ(土木ではなく建築分野という意味です)をつけます。この写真は埼玉新都心の
JR新駅(ホーム建築中)です。屋根が波のようにデザインされています。デザインコンセプトが「波のシェルター」だそうです。開業はまだ先(4月?5月?)ですが、5月5日には「さいたま新都心街開きフェスタ」が行われる予定です。身近な土木INDEXにもどる